ストーリーを取り入れて見込み客を取り入れる


こんにちはDOUGABITOの東平です。

動画の構成というのは様々なパターンがあります。

目的によってそのパターンを使い分けて構成を作るものなのですが今回紹介したいのがすでに企業を知ってもらっている方に向けてストーリー性を取り入れたちょっと長めの尺の動画です。

メルマガに入れて成功事例として視聴してもらったり、展覧会などで垂れ流しにしておくのもあり。

制作難易度は高めですがそんな動画の制作時の注意点やポイントを紹介したいと思います。

ストーリー性を取り入れる利点


まずはストーリー性を取り入れるとどのようなメリットがあるのか説明します。

第一の理由としてストーリーには人を惹きつける力を持っています。
これは人の特性として本能的にストーリーに惹きつけられるそうです。

なので動画にストーリー性を入れることにより見てもらいやすくなります。

さらにストーリー化するということは主人公がいて、その主人公は何かの問題点を抱えている。
その抱えている問題点を解決するのが自社のサービスというように物事が具体化されています。
それにより視聴者は問題点や解決方法のイメージを具体的に知り、理解でき自分事として捉えるようになります。

そうすることにより、よりサービスへの印象が強くなったり、サービスを使ったらどうなるか考えたりしてくれて見込み客へと変わっていきます。

起承転結を意識する


ではストーリーを作る上で意識することは起承転結です。

主人公はどんな悩みを持つどんな立場の人なのか?
その主人公が自社サービスを使ってどのように変化していくのか?
それによりそのような結果になったのか?

ストーリーに直接組み込まない設定もあればあるだけ構成は作りやすくなります。

実例からストーリーを作る


ストーリーを作るのが苦手な方もいますのでそんな方はどうすればいいかというと実例から物語を作ってしまうのが一番手っ取り早く、リアルです。

実例であれば主人公はクライアント様になりますし、そのクライアントの悩みは営業担当に聞いたり、実際にクライアントにインタビューして使わせて貰えばいいです。

あくまでストーリーなので参考にするところは参考にしてフィクションを肉付けしていくというイメージです。

詳しい紹介は別動画にする


ストーリー性を組み込んだ動画としてよくありがちな間違いとしてサービス紹介を詳しく入れてしまうということ。

1本にまとめてしまいたい気持ちはわかるのですがストーリーは長尺になりがちです。
そこに詳しい性能の話も入れてしまうと動画の尺が長くなりすぎます。
性能の話はストーリーが成立する範囲で入れてあとの詳しい話は別動画に誘導してしまった方が結果として見込み客になりやすいです。

まとめ


いかがでしたでしょうか?

ストーリーを取り入れることにより視聴者を惹きつけ自分事のように考えてもらえるようになります。

制作の際は起承転結を考え、実際のクライアントの事例も参考にしながら作ってみましょう。

お読みいただきありがとうございました。

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