目的を決めないとメッセージは伝わらない


こんにちは、DOUGABITOです。

今回は動画の目的をしっかり決めて制作しましょう!というお話です。

皆さんは動画を制作する際にどのような動画にしたいか考えていますか?

「そんなの当たり前じゃないか!自分のサービスの認知だよ!」

こんな声も聞こえてきそうですがこれだけだと足りないんです。
しかし大多数の人が持っている目的の解像度はこれくらいになっているのも事実です。

おしゃれな(かっこいい)動画を作ることが目的となっている場合がある。


動画を制作しているとたまに本来の目的を見失って動画制作をしている方に出会います。

それはおしゃれな(かっこいい)動画を作ることに必死になってしまっていること。
確かにそのような動画は魅力的でできればそんな動画を作りたいというのはクリエイターの大多数の意見だと思います。

しかし中にはそこばかり気にしてしまって本来の目的を忘れてしまっている人もいます。

動画を作る大きな目的はなんでしょうか?

それは認知を得ること。内容をわかってもらうことです。

認知や内容の理解にはおしゃれな動画ではなく必要なのはわかりやすい動画です。
動画を見た後の感想がおしゃれな動画だったなだと極論その動画は失敗です。
(おしゃれな動画を目的としてとにかくインパクトに振り切る場合はこの例には当てはまりません)

なので第一に考えて欲しいのがわかりやすいという点。
その上でビジュアルにこだわっていくというのが私の動画に対する考え方です。

目的は細かく設定


冒頭でお話しした目的を認知などでは足りないというお話しですが、ではどのようにしたらいいでしょうか?
それはもっと細かく設定していくことです。

ターゲットは誰か性別やターゲットの趣向、生活習慣、職業などを考えさらに動画を見てもらった後にどのようなアクションをしてもらうことが理想的か。
それは問い合わせてみようなのか、買ってみようなのか、はたまた営業の道具として使うのであれば懸念点の払拭なのかをしっかり考えます。

目的を細かくすることは結果として刺さる層を狭めることになります。
一見、悪手なように見えますが反対にいってしまえば見込みではない方には刺さらないということです。
その分、見込み客に刺さるように制作ができるため効果は上がってきます。

まとめ


今回は動画を作る目的に関してお話ししました。

動画を作る目的はおしゃれな動画を作る!ではなくわかりやすい動画を作るということです。
さらにはそのわかりやすい動画を作るためにはしっかりとターゲットのことを考える、動画を見終わった時にどういうアクションをしてもらうかを考えることが大事です。

この話は自分で動画を作る場合も、クリエイターに作ってもらう場合でも同じことが言えます。

お読みいただきありがとうございました。

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