色の決め方

こんにちは、DOUGABITOです。

今回は動画制作における色の決め方、使い方です。

なんとなくで決めがちな色ですがルールがあったり決めるのに参考になるサイトもあるのでそちらの紹介もしていきたいと思います。

色は何色が妥当か?


動画における色の数は何色が妥当でしょうか?

正解は白・黒を含まない2〜3色です。

これ以上の色を使ってしまうとまとまらなくなってしまうのでこれくらいにするのがベストです。

ただし例外としてカラフルに仕上げたいという意図がある場合は色々な色を使ったこともあります。

色の決め方は?


色の決め方は

・ベースとなる色を決めてそれに合う色を選ぶ
・テーマに合った色の組み合わせを参考にして使う

というのが主な決め方です。

ベースとなる色を決めてそれに合う色を選ぶ


ベースとなる色は企業やサービスのコーポレートカラーやブランドカラーになります。
もしない場合は後述する色の特徴を参考にして決めてください。

ベースカラーが決まったらそれと相性がいい色を選びます。
参考になるのは色相環。



これの対面の色がお互いを引き立てる色です。
また隣り合う色も相性が良いとされています。

色相環ではよくわからないという場合はGoogleで

「〇〇(色の名前)相性のいい色」

と検索すると愛想のいい色が見つかります。

テーマに合った色の組み合わせを参考にして使う


動画のテーマが決まっている場合は配色サイトで探してしまうのが一番手取り早いです。
私がよく使うサイトは

Color hunt
https://colorhunt.co/palettes/popular

coolors
https://coolors.co/palettes/trending


出演の承諾を得たらそれを書面に残すようにしましょう!


色が与える効果


色の与える心理効果を知っておくと色選びの際により有効な色を選べるかもしれません。

赤:情熱・積極
青:鎮静・知性・信頼・冷たさ
緑:安全・平和・癒し
黄色:健康・活力・希望
オレンジ:陽気・活発・希望
ピンク:幸福・安らぎ
紫:神秘・高貴・個性的


まとめ


色を使うのは白と黒を含めない2〜3色。
ベースの色を決めてそれに合う色を選びましょう。
ブランドカラーがある場合はそれをベースにするのがオススメです。
ない場合は伝えたいイメージを考えに配色サイトを参考に決めるのがいいと思います。

色は動画の前面に出てくるものです。
ぜひ今回の記事を参考にして色選びしていただければ嬉しいです。

お読みいただきありがとうございました!

Comments are closed